一、社労士受験を知る

社労士受験十か条その一は、“社労士受験を知る”です。
これから相手にするのが、どんなものなのか知ることで、戦略を立てやすくなりますし、
覚悟も決まります。

【受験資格】
社労士の試験は、誰でも受験できるわけではありません。
http://www.sharosi-siken.or.jp/sikaku.htm

学歴による受験資格

【試験概要】
試験日 : 8月の第4か第5日曜日

  • 試験形式 : 選択式、択一式
  • 試験時間 : (選択式)10:30~11:50、(択一式)13:10~16:40
  • 試験科目 : 労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、
    労働保険の保険料の徴収等に関する法律、労務管理その他の労働に関する一般常識、
    社会保険に関する一般常識、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法
  • 合格発表 : 11月上旬

【合格率】
社労士試験の平成21年の全国の合格率は7.6%でした(受験者数4,019人)。
ここ10年では、最高でも10.6%というくらい低い合格率となっています。かなり狭き門です。

【合格基準】
社労士試験の合格基準点は、選択式が各科目3点以上で総得点28点以上(40点満点)、
択一式が各科目4点以上で総得点48点以上(70点満点)です。
実施年によって多少の違いはありますが、科目による点数のばらつきなく
70%得点できれば合格圏内です。

【難易度】
社労士試験の難易度は、低い合格率や高い合格基準点から推測できるとおり、難関です。
弁護士、司法書士、公認会計士、税理士等に比べれば易しいですが、
それでも500時間以上の学習時間は必要だといわれています。
期間にして、1年程度の集中した勉強が必要です。
難しいポイントは、試験範囲が広く覚える量が多い、短い試験時間内で多くの問題を解く、
この2点だと思います。

<特集>全国平均を上回る合格率を叩き出す真実?